2017年08月07日
講演情報
平成25年9月「残業代を中心とした労務管理」というタイトルで講演会を行わせていただきました。
税理士事務所様が主催する企業様を対象とする講演会にて「残業代を中心とした労務管理」というタイトルでお話をさせていただきました。
どのような場合に残業代(割増賃金)を支払う必要があるのかについて、労働基準法に定められた一般的なルールをご説明しました。
そのうえで、具体的な裁判例に基づいて、誤解されやすい問題についてわかりやすく説明させていただきました。たとえば、会社で休憩時間と定めている時間帯であっても、電話がかかってきた場合などには対応を求められる場合には休憩時間とはいえないことをご説明しました。
また、残業代請求のトラブルを未然に防ぐためにどのような体制を整えるべきかについてもご説明させていただきました。