【企業側】北九州市の飲食業を営む会社に残業代が請求された件で、１００万円の減額が認められた事例
事案の概要（残業代請求）
本件は、北九州市で飲食店を営むお客様の会社に対し、退職した従業員が残業代を請求した事案です。
弁護士壇一也による弁護活動の成果
１ 請求された額
１７０万円
２ 解決額（支払った額）
７０万円
３ 減額した額
▲１００万円（減額率５８％）
４ 工夫ないし苦労した点
飲食業を営むお客様の会社に対し、元従業員の代理人弁護士から残業代１７０万円の請求がなされました。そのため、私がお客様の会社の代理人として、相手方従業員の弁護士に対応することとなりました。
双方に弁護士が入って話し合いによる解決を目指して交渉を重ねた結果、１００万円を減額した金額を支払う内容で和解が成立しました。私が依頼を受けてから３カ月という短期間でスピード解決を図ることができました。